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  このブログは道場の趣旨ではなく、管理人の個人的な発言です。ご了承願います。※コメントは承認制です。
                       
   
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昇段審査が行われ、次男とK君が受審させて頂いた。

早い段階で、唇の色がなくなり
真っ赤な胸元で組手をする次男を
道場内一丸となって叱咤激励して下さり
10人達成することが出来た。

本人はちっちゃな自信がもっと小さくなったようだが
この経験はこれから先、すごく大きな勲章になるはず。

今まで生きてきた中で、あんなに踏ん張った事はないやろ?
みんなが一生懸命応援してくれたと、聞こえてたやろ?
道場内の一体感と熱気はビシバシ伝わったろ?
10人終わった後の達成感はハンパなかったろ?
胴上げしてもろて、気持ち良かったやろ?

すごい宝物ば貰ったとよ。
今は分からんでもそのうち分かる時が来るけん
感謝しつつ謙虚に胸張っとき!

”支部の皆さんのお陰”・・・
文章にするとちょっと軽くなってしまうが
本当に皆さんのお陰です。

本当に有難うございました。






























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昇級審査が終わり、新しい帯を頂く。

その日道場には小さい「先生」が登場する。

師範が、昇級した帯ごとのグループに分け
そこへ「先生」を付けられる。
「先生」にとってはいきなりの指名と配属。


「先生」は昇級審査を受けなかった者。
つまり、その帯で覚えることのできる型を知っている者。

小学3年生のAちゃん「青帯先生」の配属先は新青帯の高校生グループ。
照れたような嬉しいような顔で前に出て型を始める。
時々振り返り、小走りで近寄り違う箇所を教えている。

見上げて教える「先生」と、頭を下げて顔を近づけて聞く高校生。

そんな小さい「先生」があちこちに出没する。


「ほら、今日○○は”先生”。 教えるのが一番勉強になるんだよ」

師範はいつものように本人の前ではなく、その保護者の前で話される。


「上手にやってるよ」

「先生」と聞いて恐縮する保護者にそう付け足して下さる。



教える事で普段自分がしている型を振り返れる。
そして、年齢差による距離がちょっとだけ近づく。


決して長いものではない時間。

体で覚える少年部と頭で覚える一般。
どちらにとっても満足に覚えられる時間ではないが
教えた側は、教えたという達成感が、
教えられる側は、小さい子でも覚えてるから自分も覚えられるという自信が出るのではないか・・・

なーーんて。


小さい「先生」ばかりではないけれど
保護者的に小さい「先生」に目が行く。

そんな恒例の風景。

















   
  
   
   
                       
   
”△△町に新しくできた本家本元の「極真カラテ○○道場」で道場生を募集中!”

昨日見た地元フリーペーパーに掲載されていた。

「極真カラテ○○道場」
息子が長年通うのも「極真空手」で、「○○道場」。



”本家本元”

このくだりは引っ掛かる。

どういう意図でこういう表現にしたのか。
私のような気持ちになる人がいるとは思わなかったのか。
それともそういう意味合いだったのか。

色々と自分なりに足掻いて(?)みたが
私の引っ掛かった部分は解消されなかった。

個人的なものとしたブログで、尚且つ「一保護者の」と重ねてのお断りをしているが
あくまでもネット上で公開されるものなので
マナーとしてこれ以上は控えますが、まだ引っ掛かってます。














・・・・・むむむっっ     お口にチャック!!



   
  
   
   
                       
   
息子には交流大会で少しずつ距離を縮めていったライバルがいる。
会ってもすれ違いざまに「よぉ!」とか「おぅ!」の一言、二言。
一緒に居ても満面の笑みって訳じゃないし
最初の頃なんてお互いにいい印象じゃなかったと思う。
それが大会や行事で会うようになって
応援したりされたりを繰り返し、ちょっとずつ意識して
ちょっとずつ認め合ってきたような気がする。
コンスタンスに実力をつけているその子と波乗り状態の息子とでは
ライバルと呼ぶのもおこがましいが
どんな状態の時でも一貫して変わらぬ態度と変わらぬ距離感でいてくれて
本当に感謝している。

本当にありがとう。
これからもライバルでいてやってね。



   
  
   
   
                       
   

県下交流大会は名前の通り、交流を目的とした大会。

「勝ち負けよりもいいライバル、いい先輩を見つける事に意義がある。
 今日の大会でいい交流をして下さい。」

開会の挨拶で必ずそう話される師範。
その言葉通りいいライバル、いい先輩がいる子供たち。
そして年に1.2回しかお会いしないが声を掛けて下さる保護者がいる。
就職などで長崎を離れて行った道場生が顔を出してくれる事も。

少年部にとっては年に1回の大会で気合も入るが
勝っても負けてもその後1年間の稽古の励みになる。

そんな県下交流大会がまもなく開催される。








 

   
  
   
        
  
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