4歳で入門した息子。
昇級審査は年一回のお楽しみだった。
兄とは違ってなかなかもらえない受審の紙に
「またおれだけなかった」と泣いた事もある。
初めての筆記審査のときは自宅で何度も練習した。
道場訓をひらがなでプリントしてそれを見ながらの練習。
心もとない字だが結構うまく書けていた。
そして迎えた筆記審査の時。
一つだけ書くことになっている道場訓を
時々上を見上げながら頑張っていた。
「間違っとったって」
息子が差し出した用紙には
「ひとつ、はれはれはしんしんをれんまし
かっこふばつのしんぎをきやめること」
と書いてあった。
「われわれわ」には気をつけていたけど
まさか「はれはれは」がくるとは思ってなかった。
新一年生、注意!
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