「怒られる事と恥をかく事は大切なんだよ」
この二つの経験がなければ心に変なプライドが出来る。
今はがんがん怒られていい。
恥もいっぱいかいていい。
それを自分で認められる人になる為には
今、そういう経験が大切なんだ。
佐世保は市内4箇所で稽古を行っているが
ある道場指導者が金曜道場(師範指導日)で
師範からがんがん怒られてるのを見て
「あんな偉い人が怒られてるなんて・・」
と、とても驚いたと言う保護者の話がある。
”偉い人”
師範の耳に入ると間違いなく怒られると思うけれど
曜日担当の責任指導者が偉く見えない保護者はいない。
大人になると「怒られる」という経験はぐっと減る。
今時、大人が自分より体格のいい人を怒るなんて・・・
そう考えると貴重な事なのかもしれない・・と勝手に思う。
怒られた事を冷静に受け止める事は案外難しい。
ビビッて固まったり
反発したり
責任転嫁したくなったり
「物事を正しく聞き正しく受け入れる」
怒られる事と恥をかく事に慣れているって事は
強みだと思う。
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