道場生のお兄ちゃんのお迎えで顔見知りだった妹ちゃん。
今日は空手着を着ていた。
ずっと空手を習いたかったという妹ちゃんは
何事も食いつくように一生懸命に稽古をしていた。
休憩で戻ってきた妹ちゃんと目が合った。
「似合うねぇ」と声をかけると
嬉し恥ずかしなとても可愛い笑顔。
時間が空くと習ったばかりの蹴りや突きをしている。
ピョンピョン跳んだり腕を回したりと
やっと習えるようになった空手を
めいっぱい楽しんでいるよう。
道場の中ではお兄ちゃんの他に知り合いはいない。
だけど寂しそうな様子は微塵も感じられず
一人ぽっちの休憩だって楽しそうにしている。
楽しくてたまらないという気持ちが
見ている方にも伝わってくる。
日々の稽古が当たり前になってくると
こういう気持ちを忘れがちだけど
今日は妹ちゃんのおかげで思い出した。
妹ちゃん、ありがとうね。
さて、どうやって息子たちに思い出してもらおうかな・・・
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